授業回数
回数/全4回
授業時間
90分
授業形式
個別
価格
39,600円
証明済
薬物治療の論理的基盤となるのが薬理学です。でも薬理学を難解に感じる人が多いのも事実です。薬理学の理解には、疾患の病態生理・生理学・生化学・臨床医学の知識が要求され、また多くの薬物名を覚えなければと敬遠したくなるのかもしれません。
でも、歯科国試やCBTの歯科薬理学の出題基準に沿って、重要ポイントをしっかりと捉えておけば心配いりません。論理的思考で薬理学を楽しくマスターしていきましょう。
著書(共著)に「歯科国試パーフェクトマスター 歯科薬理学」(医歯薬出版 2018)があります。また、CBT・国家試験の公募問題の作成、その対策講義も行ってきました。
歯科国試の歯科薬理学の出題基準に対応して、下記項目の重要ポイントをマスターしていきます。
その上で項目ごとに練習問題・過去の出題内容を確認して、解説を加えて理解を深めていきます。CBT対策ではその出題形式(視覚情報の理解を踏まえた設問)にも対応できるように指導します。
解らない箇所は遠慮せずに質問して下さい。理解できるまで説明します。
1. 薬物療法の種類と特徴
2. 薬物の作用部位・作用機序 (薬効)
3. 薬物動態 (吸収・分布・代謝・排泄)
4. 投与経路と剤形の種類と特徴
5. 用量と反応
6. 服薬計画・指導
7. 薬物の副作用・有害事象の種類, 機序, 対策
8. 薬物適用の注意
9. 鎮痛薬
10. 抗炎症薬
11. 抗微生物薬
12. 抗腫瘍薬
13. 代謝改善薬・ビタミン
14. 止血薬・抗血栓薬
15. 齲蝕予防薬
16. 和漢薬 (漢方薬)
17. 局所麻酔薬