英語長文読解を弱点とする生徒さんの底上げ特訓指導を行います。志望校の過去問の長文を事前に解いて戴き、自分なりの解答を得ておくことが前提となります。それを元に弱点を知り、徹底的な指導を進めます。
　本講座GMARCH 前後のレベルの大学を狙う生徒さん向きです。一度この講座で指導を受け、また適当な間隔をおいて再度受けるのも刺激になるでしょう。

【学べること】
　実際の志望大学の入試問題を解き、出題傾向の確認を行うと共に、長文読解の解釈のし方、語彙の意味・用法について、周辺知識をまじえ頭にインプットします。短期指導を通じ、自己の弱点を知り今後の学習の進め方への指針が得られます。単にフレーズの言い回しや文法についての知識を得るだけでなく、疑問点が生じた場合の自己解決法について指導します。

【授業の流れ】
　志望大学の赤本を購入して戴き、１度の指導に付き原則１年分の英語問題を生徒さん側が自分なりに解いて研究しておく必要があります。解答には時間を掛け、模範解答や解説が掲載されていればそれにもじっくり当たっておいて下さい。
　旺文社が運営するパスナビにても過去問が５年分無料で入手出来ますので、そちらを利用するのも良いでしょう（サイトに事前登録する必要がありますが手続きは簡単です）。

　指導時間内では生徒さんの解答或いはそれに関する疑問点を解説して行きます。原則週に１度、各9０分の指導となりますが、下調べ等含め、受講される生徒さんもそれ以外の時間での相応の努力が必要となりますので、指導時間を有効活用するように緊張感を持って臨んでください。疑問点を纏めてぶつけるようにして下さい。

　

【受講対象者】
　GMARCH レベル相当の私立、国公立大学を志望する長文読解が苦手な高２、高３，既卒生を対象とします。

【準備するもの】
　指導開始前に赤本やパスナビ等を通じて過去問を入手しておいて下さい。年度を指定しますのでその年の過去問を解き、一通り自分なりの読解を行っておく必要があります。私の方も該当校の過去問を事前に準備します。
　私の方は既に書画カメラ、ペンタブレット等を備えて居ますが、指導の効率化のため生徒さん側もできる限り書画カメラ（ｗｅｂカメラで自作も可）等を準備して下さい。

【授業時の質問】
　授業時間中には随時どんなに些細なことでも質問して下さい。訊くは一時の恥、訊かぬは一生の損と心得、ご自身の人生を左右する受験なのですから積極的に講師に食らいついて下さい。私の方からも随時質問を行い理解度を確認して進めます。

【メッセージ】
　英語は実に単純明快な科目であり、遣れば遣っただけ実力は伸びます。その観点からは出来るだけ早めに手を打ち、正しい学習法が実現し得ているのかのコーチングを受ける事が大切です。
　受験は１点差で受かる受からないが決まりますので、１ヶ月必死に頑張ってみたらどうでしょうか？一ヶ月などすぐに過ぎ去ります。

【その他】指導の曜日、時間帯等は事前に打ち合わせの上随時柔軟に決定します。